エンチュール
カラコンデビューした当時は、とにかく黒目を大きく盛ることが最重要課題で、着色直径の大きなものを、フチのはっきりしたものを条件に選んでいました。
しかし、自身がカラコンを着けるようになると、カラコン愛用者の瞳に注意が行くようになりました。
すると、元々の目の大きさや黒目のサイズとあまりにも違うカラコンを着けている人には、違和感を感じるように。
そして、自分も他人から同じように見えているのでは？と不安を覚え、そこからはナチュラルに見えるカラコンへと好みがシフトしていきました。
自然に見えることを重視して着色直径が控えめなものを選ぶと、見た目の違和感自体は抑えられるのですが、やはり盛れ度が低くなってしまい、満足度も下がってしまうのが悩みでした。
そんなときに見つけたのが、わーすたがイメージモデルをつとめるエンチュールのカラコン。
ナチュラル系のカラコンは、フチがグラデーションになっていて、白目との境目が自然に見えるようデザインされたものが多いのですが、エンチュールはフチがくっきりしたものばかりなのが特徴です。
ただ、実際に着けてみて感じたのは、カラコンはフチがしっかりしていると不自然に見えるというわけではなく、バランスが大事なアイテムであり、エンチュールはフチ以外はほとんど着色されていないため、裸眼を最大限活かして盛れるのです。
カラーバリーエーションもブラウンがベースとなっており、そこに赤みがかったものやベージュがかったものなどが揃っているため、肌の色やその時の髪の色に合わせて選ぶと、ごく自然に盛ることができる使い勝手のよさが魅力です。
着色直径は2種類あるので、オフィスや学校用とプライベートやデート用と、シーンに合わせて選べるのもポイント。
黒目の色を大きく変えるのではなく、茶目寄りにワントーンアップしてくれる印象で、トゥルンとした透明感やみずみずしさが出るので、ほんのり優しい瞳になれます。
光を取り入れて自然にキラキラした瞳にしてくれるので、甘めの雰囲気を出したいときにぴったりのカラコンだと思います。